ダルマと亀
続いて川崎ネタですが、川崎大師(公式HP)にも行ってきました。
京急川崎から3つ目、川崎大師駅下車で徒歩10分くらい。
以前もキャバ嬢Rのとこにお邪魔した時もひと駅だけ乗ったけど、この京急線ってなんか風情がありますな。
たまたま乗った列車内は「110周年記念の歩み」的な展示をやってました。
展示って言っても、普段広告が並ぶ箇所に写真と説明が貼ってるだけなんだけど(笑)。
110年って明治時代だけど、日本最初の鉄道ってどれだっけ?京急がそうなんかなあ。
川崎大師駅を降りると、駅前から表参道がのびていて行き方は至って簡単。
この表参道がまた例によって超終わった商店街で、意味不明なものがいっぱい。何で日本の観光地ってこんなに企業努力とかゼロなんだろうね(笑)。そこがいいんだろうけど。
なぜか放置されてる壊れたアイスクリームの冷蔵庫とか、意味不明なお店のメニューを見ながら歩いてるとやっぱり目立つダルマ。いやー、川崎大師っていえばダルマでしょう。
って言いながら買いませんでした。まあでも店に並んでるのを見てるだけでもかなり壮観。
そういえばオレの地元でもダルマの祭り「神明市」があったなあ、なんて思ってると着きました、お大師様。
この川崎大師がまたえらい興醒めな寺でした。ガクッ。。。
歴史はあるんだろうけど、後の修復の仕方がかなりいただけんばい。
もともと木造だったであろう門や境内の建物は、かなりの確率で鉄筋コンクリートらしき素材で再建されており、塗装もわざと古びた色にされてて、近くに寄ってみるとがっかり。
うちの近くの高幡不動尊の一部もそうだけど、修復の仕方ってホント考えてほしい。
日本の宮大工不足は深刻らしいが。
それはそれとして、厄除け、縁起呼びなどとにかくめっぽうめでたいこのお寺には、めでたいものがいっぱいだった。そのひとつがこの亀共。っていうか多っ!見てて鳥肌が立った。
こんなにいっぱいの亀を見たのは初めてで、正直かなりひきました。ウッジャーってキモいだろ、おい!
亀の次は、川崎でキャバ嬢Rと合流して、天下鳥(詳細はこちら)で天下取りすることにした。
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