Last Linz and Frankenstein Part 5
旅行も終わって、次の日。ここから怒濤の引っ越しに入った。
片付けるものは片っ端から片付け、詰めるものはどんどん詰めていく。
日本行きの荷物はほとんど完了してたけど、SがSの姉のところに置いていくモノ達を整理して、捨てるものはどんどん捨てないといけない。
それはそうと、次の日には手伝いにきてくれるSの姉夫婦を迎えにデュッセルドルフにも行かないといけない。んー、忙しい。
引っ越し当日にはSの姉夫婦、Sの姉の同僚で妊婦のTちゃんと中国人の夫、Sの同僚のトルコ人Iが何人かのヘルプを呼んでくれるらしかった。
それから引っ越しの前々日にあたる日にはデュッセルドルフへ姉夫婦を迎えに行き、帰ってくる。
次の朝から家具の解体と更なる片付け。
何とか全部が運び出せる状態にまで持っていった。
そしてついに当日。
朝早くにEuropCar(HPはこちら)で予約しておいた大型普通車をレンタルして、詰め込みを姉夫婦とゆっくり始める。
実質男手2人分だから、それほどはかどらず10時を過ぎた。
そこでTちゃん夫妻登場。妊婦のTちゃんは手伝いなど到底無理なんで、旦那のSが入ってちょっと作業が楽になる。
姉夫婦以外は基本的にはSのうちの家具を欲しいということで集まった人達だったが、結局全部手伝ってくれた。
それで11時頃にやってきました、トルコ人軍団!
もとは洗濯機やソファーがトルコ人の同僚Iの目的だったんだけど、彼女が連れてきた男共はあっという間にSのうちを空っぽにしてしまった。
風のようにやってきて、目当ての洗濯機とソファーをワゴンに無理矢理積んで帰っていった。
結局昼頃には積み込み終了。
いざ、デュッセルドルフへ!
途中昼食にまたもやマックに寄りながら、何とかデュッセル到着。
デュッセルドルフではSの姉夫婦の知り合いK君が待っていてくれた。
この五人で今度は積み降ろし開始。
意外とこれも早く終わった。
それから何か手持ちぶたさになったのと天気がいいのを見て、オレは一人で撮影散歩へ。
なーんとなく、ね。
デュッセルドルフのZoo駅周辺は電車の路線周辺が空き地みたいに開けてるんで、そこを歩いてみたくなった。
ここがほんとに何にもなくって(笑)、被写体を探して歩くうちに結構遠くまで来てしまった。
そろそろ引き上げかなと思って、帰ってみると1時間が経過してた。
Tちゃん夫婦はSの義兄Mに送られ帰っていき、K君もミーティングがあるとかだったんで、後で合流することにして、姉夫婦宅を出た。
Tちゃんを送っていったMが帰ってくるのを待って、レンタカーを返し、この夜は後から来るK君への感謝も含め、何やらオサレなイタリアンに連れていかれた。
前菜をが終わってメインを頼もうとしていた頃にK君再び登場。
みんなで飯を食いながらわいわい言っているうちに、K君がマゾであることに話が集中する。
いやー、ありゃマゾだわ(笑)。
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