ローレライへ初詣
謹賀新年ということで、初詣。
もちろんドイツには神社もお寺もないので、ローレライに行くことにしてみた。
ローレライ(Loreley)はコブレンツとマインツの間に位置し、リンツからは車で1時間ほど。
実はオレにとっては初ロー。
昨日大晦日のカウントダウンから帰ってから作っておいたお弁当をもって、いざザンクト・ゴアルスハウゼン(St.Goarshausen)へ!
とりあえずネットで調べたところ、ライン川の左岸側の61号線を使って、目的地の対岸の街、ザンクト・ゴアール(St.Goar)まで行き、そこから出てるフェリーに乗るっ ていうルートが速いらしいのでそれに習うことにした。
上の写真はザンクト・ゴアールのフェリー乗り場からの対岸の風景。 下はフェリーの写真。
一番前に止まってるのが我らがTwingo。
ちなみにこの辺のフェリーの料金は、リンツに比べて倍近くした。 実は零細路線?
これを渡って少し南下すると、すぐにローレライへ登る山道への案内標識が出てくるので、これに従う。
意外と頂上にサクッと着いてしまいました。
ここの展望台からの眺めを楽しむ。
それにしても、寒い。超寒い。ガタガタ。。。 しかも眺めが、、、
こんななんで怖い。高い。
Sの言葉を借りると「キュンキュンする」。
ぐるっと回って行くと、発見!ローレライ像。
ここでも飽きずに撮影をする。
寒くて手が動かなくなってきた頃に切り上げて、お昼御飯。
そう、お稲荷さんでございます。ボクの大好物。
ローレライの印象は、「まあこんなもんか」でした。
Sの住むリンツの隣町エアペル(Erpel)にも、似たような岸壁エアペラーライ(Erpeler ley)があって、規模は全然違うけど感じとしてもう分かってたからかもしれないけど。
高いし眺めもいいけど、それだけ。 でも行っておいてよかったと思います。
初詣はここまでで、さらにSが行ってみたいというプファルツ城まで足をのばす。
基本的には川沿いをどんどん南下するだけ。
着きました、プファルツ城。
ライン川に浮くこの城は流れに沿って船型というか、五角形をしてます。 内部をぜひ見学したいとのSの希望も、当たり前だけど開館してなく、見事に崩れる。
まあ想像はしてたが。 開いていれば、河岸から送迎船が出てるそうです。
そのままさらに南へとドライブ。 リューデスハイムまで行ったところで引き返し、帰路についた。
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