デュッセルドルフ
Sのうちに来てもうちょっと経った。
いろいろとやることもあったけど、前々からクリスマスはすき焼きをしようと二人で目論んでいたので、材料を買い出しにいく。
すき焼き用の肉や春菊はさすがにLinzでは手に入らないので、車を飛ばして懐かしきデュッセルドルフまで。
デュッセルドルフというところは全く外国ではなく、小さな日本だ。
外国に住みたいという人にはお勧めできない。
あとこの街には観光名所らしきものはほぼ一切無い。
観光客は隣のケルンには行っても、ここに立ち寄る事は少ないだろう。
ビミョーな街ではある。
そんなことをほざく自分も1年以上ここに住んでいた。
まあでも商業都市としては結構すごいとこではあるんで、もちろんクリスマスの雰囲気作りもベルリンとはまた違って密な感じがした。(単純に狭いだけかも笑)
上の写真はSchadow Arkadenのクリスマスツリー。
久しぶりのデュッセルだったけど、何にも変わってなくつまらなかった。
でもWeihnachtsmarktで見つけたReibkuchenにハマった。
写真を撮るのを忘れてたけど説明すると、ジャガイモをすり潰したのとタマネギのみじん切り、あとなんか特殊な小麦粉を混ぜ合わせて油で揚げたもの(多分)。
情けない事に今までこのLeibkuchenというものを知らず、もちろん食べたこともなかった。
他はろくなもの売ってないけど(笑)、これはシンプルでイケる。ヤバイ。
そんなこんなだったけど、目的のすき焼きの材料をその他もろもろを大洋食品で購入し、帰途に着く。
予定ではまた年末にデュッセル入りします。
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